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| お産を契機にくしゃみをしたり飛びはねたりするとおしっこがもれるようなったと言う方が結構いらっしゃいます。これは腹圧性尿失禁と言って、尿道の括約筋が弛緩してしまうことにより起こります。なかなか人に相談しにくいものですが、最近は良い治療法があります。 一般的にはまず運動療法を行います。立った状態で肛門を内側に引っ込めるようにぐっとお尻に力をいれることを2−3秒間50回ほど行います。これを1日に5−6回やることにより骨盤底筋群の弾力を取り戻します。この運動をたとえば台所に立ったときなどに必ずするようにすれば効果があります。運動療法をやりながら、出かけるときや来客があるときなど尿がもれては困るときには薬を服用します。これは尿道の括約筋を緊張させて尿失禁を防ぎますが、のどがかわいたりする副作用があるので飲みつづけるというより必要時に飲むほうが便利と思います。もちろん持続的に服用することも可能です。それらの方法でよくならない場合は手術を行います。手術は尿道をテープで少し吊り上げる手術です、テープは恥骨の裏側に固定させます。そうする事により尿道に緊張を与えます。1週間ほどの入院で手術できます。 |
